船体概要
船名 | 隆眞丸 |
全長・総トン数 | 11.50m・4.9トン |
巡行速度・最大速度 | 25ノット・30ノット |
漁船番号 | SO3-30016 |
静岡県遊漁船業許可番号 | 第1291号 |
遊漁船業主任者氏名 | 杉山 隆正 |
航行区域・業務形態 | 近海・遊漁兼業 |
通信設備・救命設備 | 業務用無線・AIS(船舶自動識別装置) |
隆眞丸ははSHIMANOのスマホで見られる魚群探知機「Tankenmaru SMART」を採用しています。
ご乗船されたお客様には、釣果を上げて帰っていただきたい。その想いから、安全・安心を第一に高性能のシステムを日々学び、ハード面も整えております。
その他の主要装備
【その他の主要設備一覧】
オートサイド油圧スラスター(リモコン仕様)、探見丸スマート対応魚探2台(浅場・深場用)、GPSサテライトコンパス付きプロッター、AIS、オートパイロット、サーチライトソナー、全釣り座イケス兼用物入れおよび雑用水蛇口、ロットキーパー、電動リール電源、100V電源、ウォシュレット付き水洗トイレ、エアコン付きキャビン、後方屋根付き休憩ベンチ、貸し道具など
当船はAEDを搭載しております
お客様の安全を最優先にするため、当船はAEDを搭載しております。
ライフジャケットは義務化されます
平成30年2月1日からライフジャケットの着用が義務化になります。
大切なご自分の命を守るため、必ずマイライフジャケットを乗船の際はご着用ください。
業務規程
【安全確保のための遵守事項】
・出航から帰航するまでの間は、飲酒はしません。また、酒気を帯びて漁場に案内しません。
・航行中、波の影響により船体が動揺するときは、波の状況について適切な見張りを行うとともに、波に対する進路の変更を行い、かつ、安全な速力まで十分な減速を行うことにより、船体動揺の軽減に努めます。
・航行中、波の影響により船体が動揺して危険が予想されるときは、利用者に対して動揺が比較的小さい船体中央より後方の部分に乗船するよう指導します。
・乗船中は、船室内にいる場合を除き、救命胴衣(船に備え付けられ、又は持ち込まれた、船舶の種類や航行区域に応じて国土交通省が定める要件に適合するものをいいます。以下同じ。)を着用します。
・乗船中は、船室内にいる場合を除き、利用者に常に救命胴衣を着用させます。
・12歳未満の小児には、乗船中は、常に救命胴衣を着用させます。
・利用者の乗降場所から漁場又は漁場から漁場までの間における岩場、浅瀬、河川域、防波堤、定置網、養殖施設等を調査し、危険性の評価を行い、特に危険と認められる場所について、別添にとりまとめ、安全に航行できる航路、避険線等の設定を行います。
・航行中はGPSプロッター等を利用して自船の位置を確認し、上記で設定した航路の航行、避険線に基づいた安全な航行を行います。
・随時、気象や海象等に関する情報収集を行い、気象又は海象等の状況の悪化等、利用者の安全の確保のために必要と判断される場合は、船室内においても利用者に救命胴衣を着用させます。
・利用者を案内している間は、船長及び業務主任者は自ら釣りをしません。
【出航中止基準】
出航地の波高 2.0m以上、風速7m以上、視程500m未満
【帰港基準】
漁場の波高 2.0m以上、風速10m以上、視程500m未満
【気候、海象悪化時の対処】
・三保沖の場合 清水港に避難
・石花海の場合 土肥、戸田港に避難
【情報収集すべき事項】
・出航地の波高、風速、視程、津波、海上警報等の情報、乗船する利用者数(小児の人数)、その他、安全確保に関する情報
・法令に基ずく水産動植物の採取の制限、禁止等の情報
【安全確保のため周知すべき内容】
・出航から帰航するまでの間、船長及び業務主任者の指示に従うこと
・遊漁船の航行中はむやみに立ち歩かないこと
・航行中、波の影響により船体が動揺することがあるときは、動揺が比較的小さい船体中央より後方の部分に乗船すること
・天候急変時の帰航決定について船長の指示に従うこと
・救命胴衣等の救命設備の保管場所及び使用方法
・落水者の船上への引揚げを補助するはしご等の保管場所及び使用方法
・落水者の発生等、非常時の場合における他の利用者への救助協力
・乗船中は船室内にいる場合を除き、救命胴衣(船に備え付けられ、又は持ち込まれた、船の種類や航行区域に応じて国土交通省が定める要件に適合するもの)を着用すること
【損害賠償】
・利用者一人当たりの賠償額 5,000万円
・損害賠償保険の契約期間 令和6年8月20日から令和7年8月19日まで
【業務改善命令】
過去に業務改善命令を受けた経歴なし